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坐骨神経痛|埼玉県上尾市の だいぼう整体院|腰痛、肩こり、猫背を撃退

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2020年11月16日

坐骨神経痛|埼玉県上尾市の だいぼう整体院|腰痛、肩こり、猫背を撃退

腰から太ももを通って足先に伸びる坐骨神経。

 

この坐骨神経の通り道がどこかで物理的な障害や圧迫を受けると、

痛みやしびれなど 坐骨神経痛 の症状が起こるといわれています。

 

 

椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、腰椎すべり症などが原因の 坐骨神経痛 の場合、

その病気自体を治療することは整体ではできません。

 

しかしそのように 坐骨神経痛 の痛みやしびれが出ている状態の時は、

全体的なバランスが狂ってしまっていることがほとんどです。

 

 

つい病気や痛みの所ばかりに目がいってしまいがちですが

骨格・骨盤の歪みを矯正しバランスを整え直して 坐骨神経痛 の根本原因にアプローチすることで、

今よりもずっと快適な状態を作っていくことができます。

 

 

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《坐骨神経痛》

 

◆【坐骨神経痛】とは病名ではなく症状の総称で、お尻から下肢にかけてしびれや痛みが持続している状態のことをいいます。

 

◆坐骨神経はお尻から坐骨を通り足にかけて伸びている末梢神経です。

 

この「坐骨神経」がしっかり働いてくれるおかげで、下肢が自由に動かせたりバランスよく歩く事が出来ています。

 

※末梢神経とは中枢神経(脳と脊髄)から枝分かれして体の各部とつながっている神経で、主に三つの神経から構成されています。

①脳からの指令で全身の筋肉を動かす運動神経

痛み、温度、触れた感触や振動、関節の位置などの感覚を中枢の伝える知覚神経

③意志とは関係なく、体温・血圧の調節や心臓・腸など内臓の機能を調整している自律神経

 

この坐骨神経は、総腓骨神経 (そうひこつしんけい)と脛骨神経(けいこつしんけい)に分かれて腰椎から足の指まで伸びているので、

何らかの原因でこの坐骨神経に問題が起きると、この神経の通っているお尻から下肢にかけて痛みやしびれが引き起こされるのです。

 

 

体をかがめると痛みが強くなる

座っているとおしりが痛くなって座っていられなくなる

腰を反らすと下肢にしびれや痛みを感じることがある

などの症状がある場合は、坐骨神経痛である可能性が疑われます。

 

 

◆【坐骨神経痛】を引き起こす原因

 

坐骨神経痛を引き起こす主な腰椎疾患は「腰部脊柱管狭窄症」(ようぶせきちゅうかんきょうさくしょう)と「腰椎椎間板ヘルニア」(ようついついかんばんへるにあ)です。

 

①腰部脊柱管狭窄症は50歳以上の中高年に多く、加齢により脊柱管が狭くなる事で神経根や馬尾が圧迫され、坐骨神経痛が引き起こされます。

体を後ろに反らせると脊柱管がさらに狭くなり神経が圧迫され、痛みが強くなるのが腰部脊柱管狭窄症の特徴です。

それゆえ「高いところのものを取る」「腰をひねる」「背筋を伸ばす」などの動作で痛みが出やすいですが、逆に前屈みの姿勢は脊柱管が広がるため、自転車の運転や靴下を履くなどの動作は楽に行える場合が多いです。

 

 

②腰椎椎間板ヘルニアは20代が最も多く、30~40代までの若い人に起こりやすい疾患です。

椎間板がつぶれて組織の一部が飛び出す事で、腰椎の神経を圧迫すると坐骨神経痛が起こります。

前かがみになると痛みが出やすいという特徴があり、「猫背」「中腰で作業」「あぐら・横座り」などは腰への負担が大きく痛みが出やすい動作になります。

 

 

③坐骨神経痛は筋肉の衰えによっても起きます。

お尻の筋肉には「坐骨神経の保護」「坐骨神経を栄養する血管の保護」「坐骨神経を冷えから守る」という役割があり、お尻の筋力強化により坐骨神経痛の予防につながります。

 

 

◆腰に優しい生活習慣

 

坐骨神経痛を改善するためには治療や筋肉強化も大事ですが、腰の負担を軽減する生活・動作を心がけるだけで痛みやしびれの緩和につながるので、腰に優しい生活習慣を身につけることも大事です。

 

①腰部脊柱管狭窄症の方は

腰を反る動作は痛みを強く感じ、少し前屈みの姿勢になると神経の圧迫が軽くなり生活動作が楽になる、という体の状態なので、

「荷物を持ち上げる時は腰を落としてから」「洗濯物を干す時は低い位置で」「買い物はカートを利用して」など、なるべく低い位置で作業をする事や少し前屈みの姿勢を意識して生活する事をおすすめします。

また就寝時は横向きで少し腰と股関節が曲がった姿勢が楽に寝られます。

 

②腰椎椎間板ヘルニアの方は
前屈みの姿勢は椎間板にかかる圧力が強くなり痛みも強くなるため、なるべく前屈みにならないように生活する必要があります。

「腰が沈み込まない椅子やベッドを使用する」「食器洗いや調理、顔洗いなどの時は軽く膝を曲げ、なるべく前屈みにならないようにする」「物を拾う時は膝を曲げ、腰を落とす」などの工夫をすることで前屈み姿勢を避けましょう。

また脊柱のS字カーブが保たれた状態が負担の少ない姿勢なので、無理に背筋を伸ばすこともしないようにしましょう。

 

◆禁煙も推奨されています

タバコに含まれるニコチンにより血管が収縮し、栄養や酸素の供給が阻害されることで椎間板の変形が進むと腰椎椎間板ヘルニアが悪化につながるので、喫煙も一つの原因になっていることがあります。

 

◆自分に合った靴

歩きにくい靴を履いていると姿勢が崩れやすくなり、坐骨神経痛や腰痛、下肢の関節痛などの障害が引き起こされます。

・ヒールが高くない

・かかとをしっかり包み込んでいる

・つま先に少しゆとりがある

・足にフィットしている(きついのはダメ)

など、歩きやすい自分の足に合った靴を選ぶことで腰への負担が減り坐骨神経痛改善にも役立ちます。

 

◆買い物袋やバッグをバランス良く持つ

どちらか一方に重心をかけ続けると、筋肉の動きがアンバランスになり姿勢を崩す原因となります。
日常生活で使うバッグや買い物袋を持つ時はなるべく偏らないようにしたり持ち替えたりして、腰への負担を減らしましょう。

例えばリュックやショルダーバッグはストラップが長すぎると腰に負担がかかるので、なるべく体にフィットするようストラップを短めに調節したり、買い物の時はカートを利用したりすることで腰の負担を減らすことができます。

 

 

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<当院の感染症予防対策>

 

おつりの硬貨は消毒済み

 

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、患者様皆様方に安心して通院して頂けるよう厚生労働省の指導に沿い、以下の通り取り組みを行っていきます。

 

・スタッフの毎日の検温及び手指消毒の徹底 

 

・マスク着用の上で施術

 

・毎回の施術ごとにベッドマットのアルコール消毒

 

・毎回の施術ごとの施術者の手洗い、アルコール消毒  

 

・院内換気を徹底、イオン空気清浄機の常時稼働

 

・オゾンガスによる空間除菌(オゾンによる新型コロナウイルス不活化が確認されました)

 

・不特定多数の接触を避けるため予約時間を調整(ソーシャルディスタンス確保)

 

<患者様へのご理解とご協力のお願い>

 

◆マスク着用でのご来院と、ご来院時の手指アルコール消毒をお願い致します。

 

◆ 37.0℃以上の発熱や呼吸器症状(咳など)及び倦怠感がある、インフルの疑いがある、家族内にノロウイルスが発生している、などの感染リスク状態の場合はご来院をお控え頂いております。

 

今後も最新の状況に合わせた万全の対策を採って参ります。

 

 

だいぼう整体院 院長 大坊典永

 

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